こわしみずレピータ管理団体は、地域の発展とアマチュア無線の活性化を目指しています。
役職 | 名前 | コールサイン |
---|---|---|
会長 | 金子政弘 | JK7CNB |
会計 | 真保幸子 | JP7HEB |
監査 | 市川盛次 | JA7BCE |
@既存のレピータの不具合
会津若松市は山に囲まれた盆地になり、既存のレピータではカバーしきれない地区がある。*こわしみずレピータも同様に不感地帯はある。
2017年に入ると既存のレピータの老朽化で不具合が起こっていて、レピータの入れ替えなど改善すべきではないか?と思っていた矢先にレピータは故障で停波してしまった。現在の若松レピータ管理団体は新規会員を入れるつもりはないという事と故障に際してもレピータ装置の入れ替えも検討されなかった。ここから今回の計画が始まる。
A場所の候補
レピータの新設については5年前から計画していた金子さんだったが当初候補だったお寺の副住職が上京することになり立ち消えになった経緯があった。
たまたまこのレピータ停波のタイミングで帰省していた副住職がお世話になっているペット霊園に使用していないアンテナ、同軸があり、それらを利用してレピータが新設できるかもしれないと聞かされる。
こうして少しずつ動き出した。
BD-STAR導入するか?アナログか?
D-STAR導入にはローカル局にD-STAR対応無線機を購入してもらわなければならず、しかもデジタル無線に対してはローカル局は消極的なこともあり、最初はアナログから行くべきだろう。と結論が出た。
計画はしたものの、そもそもアナログレピータを新規に立ち上げることが可能なのだろうか?
JARLに問い合わせ、レピータの新規立ち上げの要望書をあげないといけないが、新規でもアナログレピータは立ち上げられることがわかった。
C管理団体のメンバー召集
立ち上げを試みたのはJK7CNB金子さん。金子さんが選んだ人選でメンバーを招集。レピータ新設の意欲と協力を求めた。
現在の管理団体メンバーはすべてその時のメンバーである。
こわしみずレピータはエリア拡大を求め、既存のレピータではカバーできなかった地域へのアクセスを試みたアマチュア無線家たちの秘密基地ともいえる。
飽くなき探究心と遊び心を持ち続ける「見た目はいい大人、頭脳は 少年」の気心しれた仲間が立ち上げた 夢の具現化。夢は不感地帯をまたにかけたレピータの融合♪
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